これまでに設計した橋梁の一部をご紹介します。
-手形山大橋(秋田県)-
当社設立後、最初に手がけた橋梁。上部工詳細設計一式をお手伝いさせていただきました。
橋梁形式 | 7径間連続鋼床版箱桁橋 | |
橋 長 | 365.000m | |
支 間 長 | 51.850m + 5@51.900m + 51.850m | |
幅 員 | 18.500m ~ 18.000m | |
平面線形 | R=240 ~ R=∞ | |
橋の特徴 | 主桁から外側の張出し長が6.500m~7.000mと長く、その部分を主桁下フランジからの方杖材にて支持し、景観を考慮して波形の化粧版で仕上げた独特なデザインを採用。 | |
所在地 | 秋田県秋田市手形山西町 県道41号横山金足線 |
-大泉学園駅前ペデストリアンデッキ(都市基盤整備公団 東京支社)-
立体解析により上部工詳細設計一式をお手伝いさせていただきました。
橋梁形式 | 鋼床版箱桁ラーメン橋 | |
橋の特徴 | 360度外周できるメインデッキと、それに接続する扇状の階段やスロープ桁により独特の景観をみせる。シェルター(屋根)は設けず、開放感のあるデザインを採用。 | |
所在地 | 西武池袋線 大泉学園駅前 |
-飯牟礼2号橋(国土交通省 九州地方整備局)-
立体解析により上部工詳細設計一式をお手伝いさせていただきました。
橋梁形式 | 鋼4径間連続(箱桁+3径間連続上路トラス)橋 | |
橋 長 | 365.000m | |
支 間 長 | 箱桁39.200m + トラス98.000m + 127.000m + 99.000m | |
幅 員 | 10.630m | |
平面線形 | R=1300 ~ A=600 | |
橋の特徴 | 中央径間が127.000mと長いため、主構高を11.000mとし、隣接する径間で主構高を11.000mから5.000mに絞り込む形式とした。また、箱桁との接続部は上弦材を変断面として箱桁と連続させた。 | |
所在地 | 鹿児島県日置郡伊集院町飯牟礼 南九州自動車道 |
-久喜白岡ジャンクションCランプ橋(NEXCO東日本 関東支社)-
上部工詳細設計一式をお手伝いさせていただきました。
橋梁形式 | 第一高架橋;鋼5径間連続鈑桁橋 第二高架橋;鋼6径間連続(2径間連続鈑桁+4径間連続箱桁)橋 |
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橋 長 | 第一高架橋;274.000m + 第二高架橋;407.600m | |
支 間 長 | 第一高架橋;50.050m + 3 × 60.000m + 42.550m 第二高架橋;59.200m + 60.500m + 77.000m + 96.000m + 59.000m + 54.100m |
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幅 員 | 7.640m ~ 10.700m | |
平面線形 | 第一橋;R=2000 ~ R=1400 ~ R=2400 第二橋;R=2400 ~ A=90 , R=90 ~ A=80 , R=729.105m |
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橋の特徴 | 第二高架橋は、支間長と曲率より経済性を追及し、前半の2径間近くを鈑桁、後半の4径間超を箱桁形式とし、接続部をパーシャルボックス桁として鈑桁と箱桁との融合橋梁形式を採用。 | |
所在地 | 埼玉県久喜市白岡町 圏央道 |